2001-05-31 第151回国会 衆議院 総務委員会 第17号
固定電話の三分間で例えば八・五円といったダイヤル通話料金の比例費レベルは、競争効果を反映し、徐々に低廉化してきております。また一方、基本料金として、住宅用の場合、人口五万人未満は一千四百五十円、五万人から四十万人未満は一千六百円、四十万人以上は一千七百五十円を毎月支払うことになっております。比例費が下がりつつある現在、基本料金の固定費の割高感が目立ちます。
固定電話の三分間で例えば八・五円といったダイヤル通話料金の比例費レベルは、競争効果を反映し、徐々に低廉化してきております。また一方、基本料金として、住宅用の場合、人口五万人未満は一千四百五十円、五万人から四十万人未満は一千六百円、四十万人以上は一千七百五十円を毎月支払うことになっております。比例費が下がりつつある現在、基本料金の固定費の割高感が目立ちます。
御承知のとおり、昨年三月、固定電話と移動電話の加入者数が逆転し、ISDNを除いた加入電話がここ三、四年減少傾向に転じたことや、事業者間接続料金の低廉化並びにダイヤル通話料金の激しい値下げ競争により、東西NTT、特に西日本NTTの経営が悪化しているところであります。
もう少しちょっと申し上げますと、月額一万円の請求の場合には、税率五%で計算いたしますと、基本料金、ダイヤル通話料金だとかあるいは付加使用料などいろいろの料金、これは九千五百二十三円、これに五%の消費税を掛けて、これが四百七十六円ですから、合計すると一万円、こういう請求になってくるわけですね。
専用料金につきましては、ダイヤル通話料金をもとにいたしまして料金を設定するという最初の発想からスタートいたしております。昨年の遠距離の料金の値下げに伴いまして遠距離につきましてはそれと連動いたして下げたわけでございますが、その際、ダイヤル通話料とはまた別の体系と申しますか、段階を少しふやしてやるという形にいたしました。
将来の問題といたしましては、専用料金のあり方というものを考えまして、先生おっしゃる法定料金というのはダイヤル通話料金のことかと思いますが、ダイヤル通話料金とどのようなかかわり合いを持つか、またはお客様がどのような利用の仕方をするかというようなことを含めまして専用料金のあり方を抜本的に考えながら進めさせていただきたい、このように考えているところでございます。
したがいまして、これが実施されますと、小笠原と本土間のダイヤル通話料金というのは、三分間に換算いたしますと四百円に相なります。この実施時期につきましては、法律案の成立の時期とも関連するところでありますが、この夏を私どもとしては予定をいたしているところでございます。
それはそれといたしまして、いまお尋ねの後段の方は一般論かと思いますが、私ども、電話局で、これは当然ダイヤル通話料金が主体でございますが、お問い合わせなりクレームなりがございました場合は——件数といたしましては、先ほど先生冒頭におっしゃったように、大体五十五年度で見てみましても二十六万件ぐらいございます。それはそのとおりでございます。
第二七二九号一般テレビ番組への字幕・手話通訳そう入に関する請願、第二七三〇号文字多重放送のろうあ者向け利用に関する請願、第四四五八号電電サービスセンター設置に関する請願、第四八〇五号有線音楽放送の正常化に関する請願外六件、以上十件は議院の会議に付するを要するものにして内閣に送付するを要するものとし、第一二三八号身体障害者に対する郵政行政改善に関する請願外二十一件につきましては、願意のうち一の「ダイヤル通話料金
先生御指摘のとおり、残念ながらダイヤル通話料金、特にダイヤル通話料金につきましてお客様の方から御不審を抱かれましてお問い合わせをいただく、あるいは苦情をちょうだいするというケースは相当量に達しておりまして、最近のデータで見ましても、五十二年度あたりからずっと見ますと、毎年二十万件を超えるといったような状況でございます。
大変御迷惑をかけておる点もございまして恐縮しておりますが、この電話料金、特にダイヤル通話料金でございますけれども、いろいろお客様の方で御不信を抱かれまして、窓口へ、あるいは電話で私どもの電話局に対してお尋ねが相当多数あることは事実でございます。
おっしゃられる意味は、電話料金のうちダイヤル通話料かと存じますが、ダイヤル通話料金に関しますところのお客様からの問い合わせあるいは苦情の推移でございますけれども、五十四年度につきましては、年度を通じまして二十一万七千件でございます。五十五年度につきましては現在上半期の数字を押さえておるわけですけれども、上半期におきまして十四万三千件ということでございます。
ダイヤル通話料金につきましては、御案内のとおり今日請求の根拠が月間トータルの度数ということでございまして、いつどこへ何円分がけたのか、そういった個別の内訳がございませんので、したがってお客様からお尋ねをいただきましても、その辺のお答えができかねるという状況でございます。これからの世の中では、私どもこの点は大変心苦しく思いますし、その度合いも強まってくるというふうに思っております。
本請願につきましては、先ほど各会派の代表の方々と協議いたしました結果、願意のうち一の「「ダイヤル通話料金」を全額免除すること。」はなお検討を要するので、同項を除く旨の意見書案を審査報告書に付することとし、本請願は議院の会議に付するを要するものにして内閣に送付するを要するものと決定することといたしました。 以上のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
前回の委員会において請願審査を行いましたが、その他、本委員会に付託されております十三件の請願につきましては、便宜理事会において慎重に検討いたしました結果、第二七一七号身体障害者に対する郵政行政改善に関する請願外三件につきましては、 一、重度歩行不能等の障害者が使用している一 般家庭電話の「基本料金」とこれに関連する 「付加料金」は全額負担するが、これに加算さ れる「ダイヤル通話料金」を
につきましては、便宜理事会において慎重に検討いたしました結果、第一七六一号長野地方貯金局の存置に関する請願は議院の会議に付するを要するものにして内閣に送付するを要するものとし、第一八七五号身体障害者に対する郵政行政改善に関する請願外十件につきましては、 一、重度歩行不能等の障害者が使用している一 般家庭電話の「基本料金」とこれに関連する 「付加料金」は全額負担するが、これに加算 される「ダイヤル通話料金